友人に彼女ができました。
分かっていることなんだけどやっぱり寂しいよね。
弟に彼女ができたときも凹んだけど
お友達に彼女ができたことも凹んだ・・・
子どもの遊び相手がまた1人減ってしまった・・・(笑)
そんな落ち込む主婦の所に1本のイタ電・・・

私「・・・はい。○○○です。」

イタ「・・・奥さん。僕は今日、貴女に言いたいことがあって電話をしました。」

私「ごめんなさい。今日はとても貴方のお相手できるほど自分に余裕がありません・・・また後日に・・・ごきげんよぅ・・・」

そう言って私が切ろうとしたとき、いつものように「切らないで!もう少し聞いて!」と言ういつもの引き留め文句。たまには他のことを言えないのか?
毎回同じ事を言ってると脳味噌の進化はできないぞ!と言う台詞も飲み込むほど今日の私はひと味もふた味も違う私。

イタ「待ったくれてありがとう。今日 僕が貴女に言いたいことは・・・いつも綺麗な声で『はい。○○○です。』の声が聞きたくでイタ電していたことを謝りたくて・・・」

私「そうだったのね。今までいろいろイタ電があったけど謝られたのは初めてよ。もぅ人のいやがることはダメよ。」

イタ「はい。でも貴女の声を忘れることができません。だから貴女とおつき合いしたいんです。」

私「?新しいイタ電ね・・・でも今はそんなことに乗ってられないのよ・・・他を当たって頂戴・・・」

イタ「いや違う。これはイタ電じゃなくて僕の気持ちなんです。僕は真剣に貴女とおつき合いがしたいんです。貴女の声を電話越じゃなくそのまま聞きたいんです。僕の名前を呼んでほしんです。だから僕とつき合ってくれませんか?」

私「すごいわ・・・テレビドラマの設定にも無いような告白シーンだわね・・・でも私は主婦だし、好きなタイプはGacktに伊藤淳史君だから無理だわ。ごめんなさい。」

イタ「僕の気持ちは受け止めてはいただけませんか?」

私「ごめんなさい。でも嬉しかったわ。ありがとぅ。ちゃんと彼女をつくってその言葉を言ってあげてちょうだいね。」


ちょっと癒されたというかときめいたというか・・・
ドキドキしました(笑)
看護婦時代、電話の一声は1番大事なのよと主任に言われたことが今になって実を結ぶとは・・・(笑)
良く 声と応答のいい看護婦さんとは言われていたが、ず〜と冗談だと思っていた(笑)
あれは患者さんの本当の言葉だったのねと凹んだ気持がかなり癒されたイタ電でした(笑)

イタ電もたまにはいいかも。なんて思う出来事でした。
あ!「はぁはぁおくさ〜ん」って言うのは全く癒されないからイヤ!絶対イヤ!
最近「お笑い道場登竜門」的イタ電が無いのが残念!かかってこないかなぁ〜
楽しいのよねぇ〜(笑)

はぁ〜イタ電に癒されてる私・・・夫婦関係が上手くいってるようで本当は上手くいっていないのかしら・・・(苦笑)

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