本日は公開道徳授業。
って事で5時限目。全学年参観自由。
下の息子は「思いやり」
上の娘は「自己理解&他人理解」

なかなか難しいタイトル。
1限55分しかないから最初から最後までしっかり見られないのが残念だが・・・

最初は3年の娘。
自己理解はなんとか出来ても他人理解はどうやって授業にするんだろう・・・
先生はみんなにインタビュー用紙を渡す。
そこには「スポーツが上手な人」
「最近難しいことを克服した人」
などなど・・・
そのインタビュー内容を知ってそうなお友達に聞き出し、まとめる。また、その用紙には同じ名前は1個しか使用できない。自己申告もOK(笑)
みんなの瞳が輝きだしところで、私は下の息子の教室に。
教室から歌声(笑)
ギターを弾いて歌うのが大好きな担任の教室らしい光景なんだけど・・・道徳まで歌うの?
歌っている歌は「ビリーブ」
歌詞の中に「君が悲しんでいたら 僕が励ましてあげよう」みたいな歌詞がある。
その歌詞を元に人を思いやるとはどう言うことかをみんなに考えさせていたが・・大人が見ていて興奮状態の子どもたち(笑)
話がだんだん断線して・・・何だか良く分からないけど世界とか宇宙とかを助けるのも思いやり・・・何って話に(笑)

その後、体育館で「対話集会:井戸端会議」
地域の方達とPTA役員。一般保護者 先生で今後の子どもたちのあり方とか生きる力とかで話し合ったけど・・・
1番子どもたちに近いはずの児童館館長が全く今の学童に通っている児童の姿を知らない現実に驚いた。
いきなり「私は学校に来るのが大好きです。」と言いだしたかと思うと
「学校にいる子どもたちはみんな緊張して疲れた子をしてるが、学童に来ると生き生きとした顔になるのが良く分かるからだ。」

 オイオイ何いってんだよ。

児童館で生き生きしてるのは学童に所属してる一部の生徒だけ。他はいじめられるから、おもちゃコワされるから、持っていったもの取られるから嫌だって言って行かないのに・・・

そりゃぁ〜好きなことやって 悪いコトしても誰も怒らず、自分建ちのわがまま放題な世界だものね。学校と違って厳しい社会のルール何って無いから生き生きもするわよねぇ〜。
まったく・・・現状を見ない 理解しない輩に色々と子どもを語って欲しくなかったですね。

そんなわけで
全く有意義じゃない、無駄な時間を過ごした気になった。
1つ気になるのが、そんなふざけ野郎の言葉を鵜呑みにして聞いてる先生達だ。
親の言葉は聞き入れないのに、そんな言葉は素直に聞き入れるその姿勢にもなんだか疑問が残る。

で、締めは教頭。
いったい自分を何様だと思ってるんだ。神様か?
みんなボランティアで頑張ってるんだよ。
うまく行くように力を合わせるんだよ。
そんな人達に向かって言葉の使い方がなっていない。
あんなのが子供の上に立つんだから、ハッキリ言って学校に子どもを巻かせるのは心配で仕方がない。
他人への思いやりや配慮がないとまた、校長試験落ちるよ。

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