先日の話。別に22日の話じゃないの(^^ゞ

某所駅付近でパパと待ち合わせ。
待ってる間にだんだん暗くなって
その辺居座っていた高校生の男の子とかが
ふらふら歩き始めた頃 事件は起きた。
そして私は目撃者になった・・・

私の前を長身で細身で綺麗な女性が通りすぎた。
真っ赤なスパッツにヒョウガラジャッケト。きらびやかな金髪・・・(近所にはいないわね・・・)
見取れていたら、ウロウロしていた4人組の男の子高校生がその人に近づいて

高「ねぇ。今暇?」
(おぅ〜声掛けてるよぅ〜若いなぁ〜)
女性「?暇と言えば暇だけど?なに?」
高「!・・・ごめんなさい。間違えました・・・」
女性「!なによ!失礼ね。声掛けといて!」
高「・・・・・・(T_T)」

何が起きたのか良く分からなくて、失礼かと思ったんだけど、何気なくその人達がよく見える場所に移動!

はうぅ!Σ (」゜ロ゜)」

高校生が声を掛けた女性は、ど〜見ても55才過ぎ。
後ろ姿は20前後・・・
どちらが失礼なのか・・・どちらがいけないのか・・・
凄い複雑な気分を彼ら高校生と共有してしまいました。

でもいくらなんでも「間違えました」はいけないね。
「今暇?」なんて声掛けて何ですが「人違いでした」に、せめてしておくか、
「あ!いっけな〜い!勉強するの忘れてたぁ〜あはははは〜」ぐらいにしておけば、睨まれなくってすんだかもね。

凄い現場だった。。。現役看護婦の頃にいっぱい見たどんな検死現場よりも凄かった。
あれは人生経験が豊富云々の問題でなく、たまたまその場に居合わせてしまった事が今回の事件を引き起こしたんだと思う。
そう、まるでバミューダトライアングルの様だった・・・
気付かぬうちに自分はどうして、何故彼女に声を掛けたのか・・・困惑してる彼らの形相はまさにバミューダ海域に迷い込んだ飛行機のように見えて・・・


しばらくして私は一人待ち合わせ場所で笑ってしまった。ごめんね。高校生達・・・

で、実はその日、私も声を掛けられたんです(笑)
パパを待ってると向かいの道路から青信号になって渡ってきた一人のオヤジ?年齢は45〜50ぐらい。Yシャツに派手なネクタイ
そんな方がつかつかとやってきて
男「どちらからいらしたんですか?」
私「へ?」
男「どこから来たんですか?」
私「・・・東京から・・・」
男「そうですか。誰かと待ち合わせ?」
私「はい。主人と・・・」
男「・・・今日は暇ですか?すぐご主人は来ますか?」
私「暇はないし 主人もすぐ来ると思うので・・」
男「そうですか。残念です・・・」
私「・・・・?」

何だったんだろ。
男性はすがすがしく片手を上げて離れていったけど・・・
しばらくしてパパが到着。
その話をしたら「夜の仕事のスカウトじゃん?」
Σ (」゜ロ゜)」
P「若いだけじゃなくあれか?変わり種ってところで声掛けてきたか?最近はマニアウケするように思考を変えてんのかな?あはは。良かったじゃん」

よかねぇ〜!そんな私はマニアウケなのか?
ちが〜う!一般人よ!一般人!
至って普通なのよぅ〜!

生きてるって素晴らしいねぇ〜

思う今日この頃。

◇◆ケイさん◆◇
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