昨日までちょっとお休みで、今日は先日の集団下校時の後片付けに学校に少し行った。
 その途中である。学校の目の前に信号が有るんだが、そこで待っていたら私の前に一人の青年。なにやら焦っている様子。聞いちゃいけないとも思ったんだけど、隣にいると聞こえて来ちゃう。で・・・ついつい聞いたんだけど・・・すごい!
青年「ごめん。悪かった。泣かないで。ね。」

青年「うん。うん。だからいつも言ってるじゃないか。君は僕の全てなんだよって。君の笑顔も笑い声も全て僕には必要で僕の生きていくためには不可欠なんだよって。」

 青年「何言ってるんだよ。僕は君だけだから。君のモノなんだから。ね。愛してる。」
 
青年「あははは。やっと笑ってくれたね。やっぱり君は笑顔が一番だよ。」

青年「君の泣いてる声は僕の心を引き裂くように辛い旋律を奏でるけど、明るい今の声は生きる力になる。」

青年「君は君と出会うために生まれて、今こうして君と一緒にいる。凄く幸せだよ。愛してる。だから僕を信じて。僕のために笑顔でいて。僕は君のために何が出来るんだろう?君が笑顔でいてくれるためなら何でもするから、だから言って。僕が君に出来ること・・・」

 ここで信号は青になってしまい、彼は自転車でまっすぐと。私は右折・・・終わった。ベルバラもびっくりなハーレクイーンロマンスは終わった。。。

 私は彼の言葉を聞きながら一体相手のお嬢さんはどんな子なのか凄く興味を抱いた。だって、言っていた彼はその辺にいるごく普通の青年だったから・・・
 
 しかしだ。電話で相手が笑顔かどうかなんて良く分かったモノね。それも愛のなせる技なのかしら。愛って素晴らしいわね。本当に。
 いや〜私が仮にそんなこと言われるようならきっと、腹を抱えて笑うだろうね。だって側で聞いてるだけで笑いを堪えるのに体力消耗したもの。
 いや〜良かったよ。この先 あの2人が幸せに行くことをお祈りしますわぁ〜(^-^)


 そ〜ねぇ〜口調としては「及川光博」調でした。

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