無理に笑いは取ってません!の 入学式
2001年4月6日 入学式当日!昨夜会長に言われた通り10時までに着いた。9時半!思いっきり早く着きすぎた。
なので、本日は広報委員長として最後の仕事「今年度先生紹介号」のレイアウト・校長・教頭の一言コメント原稿・先生方の転入出など諸々を聞き出し、一人寂しくレイアウトに勤しむ。
9時45分。校外副委員長登場。そして彼女も実は広報副委員長(笑)
あうんの呼吸で二人は約束の時間10時まで、PTA会議室で広報の仕事をした。
副「そろそろ行きますか?式。」
「何時?」
副「10時20分」
「!!遅刻じゃ〜ん!」
慌てて入学式のある体育館に向かった。新1年生最後のクラスが6年生に誘導されて体育館に入っていく。
「やばいじゃん!どうする?
副「1年生と入っちゃいます?」
「・・・行こう。」
副「え?冗談よ。いや。ヤバイって。」
もめる二人の前に先生が一人。トランシーバー持って誰かと会話してる。
「先生・・・役員席に行きたいんですが・・・1年生の後ろを一緒に入ってもいいですか?」
先「・・・ダメって言ったら困るでしょ?」
「呪う」
先「いいですよ。」
私達は可愛い花のアーチを作る6年生達の驚いた視線を浴びながら、役員席に向かった。すでに着席していた他の役員さん達から凄く冷たい視線を浴びる。でも、もう式が始まるから言い訳もできない。
私達は何も言わず、下を向いたまま座っていた。
長いようで短い式が終わった。ばつの悪い私達は、式が終わった後の和やかな雰囲気にとけ込めない。。。
ここは時間ももったいないし、広報やるべ。って事で先生の名前にふりがなを付ける作業。
そこに役員その一。
役1「広報?あ〜先生のね。ご苦労様」
「いえいえ。仕事ですから」
役2「ねぇ〜なんで今日遅刻したの?途中で急に姿があったから。」
「すみません。実はこの先生紹介号、今日中に印刷屋にレイアウトとか出さないと4月中に上がらないらしくて・・・」
会「あ〜それしてたんだ。いくら待っても来ないから、サボったか入学生保護者席に座ってるか、まさかお笑いを取るのかと心配していたのよ。」
「おほほほほほ〜マジに信用性が0ですね」
会「そんなことないよ」
思わぬ所で「おぉ。こりゃ行けるか?」
確かに広報で遅刻したんだし、いいよね。ただ、かなり大袈裟に話してるけど、忙しいんだもん。って事でその日の暗かった私達は澄みきった青空のように晴れ晴れとした気持ちで学校を後に出来た。
かなり意外だったらしい人々。
上の子のとき、同じ幼稚園でクラスだった保護者の方々。
まさか下のこの入学式で、幼稚園の謝恩会で大きな「TOY story」のウッディと掛け合い漫才していたヤツが「役員席」からご挨拶するとは想像していなかったようである。
だからって上野動物園の動物じゃないんだから、指さして旦那さんとコソコソ話さんといて(^^ゞ
なので、本日は広報委員長として最後の仕事「今年度先生紹介号」のレイアウト・校長・教頭の一言コメント原稿・先生方の転入出など諸々を聞き出し、一人寂しくレイアウトに勤しむ。
9時45分。校外副委員長登場。そして彼女も実は広報副委員長(笑)
あうんの呼吸で二人は約束の時間10時まで、PTA会議室で広報の仕事をした。
副「そろそろ行きますか?式。」
「何時?」
副「10時20分」
「!!遅刻じゃ〜ん!」
慌てて入学式のある体育館に向かった。新1年生最後のクラスが6年生に誘導されて体育館に入っていく。
「やばいじゃん!どうする?
副「1年生と入っちゃいます?」
「・・・行こう。」
副「え?冗談よ。いや。ヤバイって。」
もめる二人の前に先生が一人。トランシーバー持って誰かと会話してる。
「先生・・・役員席に行きたいんですが・・・1年生の後ろを一緒に入ってもいいですか?」
先「・・・ダメって言ったら困るでしょ?」
「呪う」
先「いいですよ。」
私達は可愛い花のアーチを作る6年生達の驚いた視線を浴びながら、役員席に向かった。すでに着席していた他の役員さん達から凄く冷たい視線を浴びる。でも、もう式が始まるから言い訳もできない。
私達は何も言わず、下を向いたまま座っていた。
長いようで短い式が終わった。ばつの悪い私達は、式が終わった後の和やかな雰囲気にとけ込めない。。。
ここは時間ももったいないし、広報やるべ。って事で先生の名前にふりがなを付ける作業。
そこに役員その一。
役1「広報?あ〜先生のね。ご苦労様」
「いえいえ。仕事ですから」
役2「ねぇ〜なんで今日遅刻したの?途中で急に姿があったから。」
「すみません。実はこの先生紹介号、今日中に印刷屋にレイアウトとか出さないと4月中に上がらないらしくて・・・」
会「あ〜それしてたんだ。いくら待っても来ないから、サボったか入学生保護者席に座ってるか、まさかお笑いを取るのかと心配していたのよ。」
「おほほほほほ〜マジに信用性が0ですね」
会「そんなことないよ」
思わぬ所で「おぉ。こりゃ行けるか?」
確かに広報で遅刻したんだし、いいよね。ただ、かなり大袈裟に話してるけど、忙しいんだもん。って事でその日の暗かった私達は澄みきった青空のように晴れ晴れとした気持ちで学校を後に出来た。
かなり意外だったらしい人々。
上の子のとき、同じ幼稚園でクラスだった保護者の方々。
まさか下のこの入学式で、幼稚園の謝恩会で大きな「TOY story」のウッディと掛け合い漫才していたヤツが「役員席」からご挨拶するとは想像していなかったようである。
だからって上野動物園の動物じゃないんだから、指さして旦那さんとコソコソ話さんといて(^^ゞ
コメント